人と動物のより良い共存社会のために

学校飼育動物活動

学校飼育動物相談指導モデル事業

(公社)神戸市獣医師会、神戸市生活衛生課、神戸市教育委員会、神戸市小学校理科部による共同事業を平成13年から開始し、その中で年に5小学校を訪問して行う「ふれあい教室」は、動物のあたたかさや鼓動を感じる機会を子供たちに提供すると同時に適正飼育指導で動物のけがや病気の予防に役立っているいます。
さらに、飼育指導のほかに過繁殖対策としてオス兎の去勢手術を実施しています。

学校飼育動物担当者会議

小学校理科部主催、年一回学校飼育動物担当教諭に対する研修会(講義と実習)をしています。

ウサギの飼い方

CD作成して、「ふれあい教室」用として使用する以外に、学校飼育動物担当者会議参加校への配布、希望小学校への配布を行っています。

鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザに関する情報収集と情報提供を会員、神戸市生活衛生課および学校関係へおこなっています。

鳥インフルエンザに関する獣医師会相談体制設立と学校関係の相談を担当。

 

学校飼育動物問題に関する活動およびモデル事業における獣医師の活動を理解していただいたうえで、モデル事業から本事業へ発展させて安定した活動にするために、神戸市との連携による学校獣医制度の設立が望まれます。

 

 

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