人と動物のより良い共存社会のために

ミルクボランティア活動

ミルクボランティア・動物愛護事業

毎年多くの猫が神戸市に引き取られています。
平成28年度の引取り数は579匹で、このうち512匹(88%)が子猫です。
神戸市では、ふるさと納税制度を活用した「動物愛護支援事業」を進めています。
「動物愛護支援事業」は、離乳前の子猫・子犬を譲渡できる時期まで育てる“ミルクボランティア”と譲渡する犬猫の“健康管理”が中心となっています。
特に離乳前の子猫には、数時間おきの哺乳やきめ細かい体調管理が必要です。
神戸市獣医師会では、神戸市に引き取られた離乳前の子猫のミルクボランティアや譲渡候補の犬猫のワクチン接種・血液検査などの健康管理を体系的に行っています。
こうした取組みを進めることで,新しい飼主への譲渡数を増やし,殺処分数を減らしていくことができます。

 

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